運営者情報

はじめまして。お遍路ギフト便を企画・運営・現地催行まで一人で担当しているハジメと申します。

このサービスは、「お遍路に行きたいのに、もう自分の力では行けない人」と、「何とかその願いを叶えてあげたい人」の間に、一本の道をつくれないか──そんな想いから生まれました。

年齢や体力、病気、仕事、距離。理由はいろいろあっても、「いつかお遍路に」という気持ちだけは心に残り続けることがあります。

その“行きたかったお遍路”を、ただ諦めるのではなく、「贈る」という形で叶えられないか。それが、お遍路ギフト便の原点です。

歩く旅とお遍路に出会うまでのこと

私はもともと、バックパックで世界一周したり、日本各地旅したりしたこともあり、色々な場所を訪れるのが好きな人間です。

その旅のなかで、飛行機や電車、バスやバイクなど、さまざまな移動手段を使いながら、いろいろな土地の空気に触れてきました。

四国お遍路も、その一つです。

私は一度、バイクで四国八十八ヶ所を一周したことがあります。

長い距離を走りながら札所を巡る旅は、それだけでも十分に濃い時間でしたが、道中ですれ違う「歩き遍路」の方々の姿が、ずっと心に残りました。

汗をかきながら、黙々と一歩ずつ前に進んでいく後ろ姿。
山門をくぐり、本堂と大師堂に静かに手を合わせる姿を見て、「ああ、自分もいつかは、自分の足でこの道を歩いてみたい」と強く思うようになりました。

移動そのものが目的の旅ではなく、「歩く時間」そのものに意味がある旅。
お遍路は、そんな感覚をよりはっきりと教えてくれた巡礼だと感じています。

お遍路への向き合い方と、大切にしている礼節

お遍路は観光でもアクティビティでもなく、信仰と歴史の積み重ねの上にある巡礼だと感じています。

真言宗のお寺が多い四国八十八ヶ所、そして弘法大師・空海という存在に対して、私は一人の歩き手として深い敬意を持っています。

だからこそ、お遍路ギフト便では、

  • 山門・手水・本堂・大師堂での作法をできる限り守ること

  • 寺院や地元の方のご迷惑になる振る舞いをしないこと

  • ご利益や願望成就を「保証」したり、過度に煽ったりしないこと

を、自分なりの最低ラインとして大切にしています。

宗派や信仰の有無に関わらず、「この人なら任せてもいい」と思ってもらえるような礼節と距離感で、お遍路と向き合っていきたいと思っています。

お遍路ギフト便で果たしたい役割

私がこのサービスで果たしたい役割は、「代行業者」ではなく、大切な人の願いを背負って歩く“送り手”です。

  • 体力や病気の不安でお遍路を諦めた方。
  • 仕事や家族の事情で、どうしても付き添えない方。
  • 遠く離れて暮らす親御さんや、もう会えない大切な人に、お遍路という形で想いを届けたい方。
そういった人たちの、「それでも何かしてあげたい」という気持ちを受け取り、歩いてきちんと参拝した「本物の納経帳」と、道中の記録をセットでお返しする。

そのことで、少しでも後悔の少ない“人生の贈り物”になるようなお手伝いができればと考えています。

安心して任せてもらうための約束ごと

安心して大切な人を任せていただくために、私は次のことを大切にします。

  • 無理なスケジュールは組まず、安全を最優先に歩くこと
  • 歩きお遍路を基本としつつ、状況に応じて現実的なルートを選ぶこと
  • できたこと・できなかったことを正直に報告すること

お金をいただいてお遍路を歩く以上、途中のプロセスまで含めて、誠実でありたいと考えています。

このサービスでできること・できないこと

できることは、大切な人の代わりに四国を歩き、作法を大切にした参拝を積み重ね、その証として納経帳と記録をお届けすることです。

できないことは、ご利益や願望成就そのものを約束すること、そして危険や無理を承知で歩くことです。

お遍路ギフト便は、奇跡を売るサービスではありません。

その代わりに、「ここまで本気で願いを叶えようとした」という事実を、一緒につくるサービスでありたいと思っています。

こんな方のお役に立てたらうれしいです

  • 離れて暮らす親や大切な人に、お遍路という特別な体験を贈りたい方。
  • 体力や健康の事情でお遍路を諦めかけている人が身近にいる方。
  • 自分では連れて行けないけれど、「きちんと歩いて参拝した納経帳」を残してあげたい方。

そんな方の気持ちに寄り添いながら、ひとつひとつのご依頼を丁寧にしながら、

私がみんなの想いを乗せて歩かせていただきます!

まずは「こんなこと頼んでもいいのかな?」という段階からで大丈夫です。
大切な人のことを、一度じっくりお聞かせください。