【お盆にお遍路】真夏の札所巡りの注意点と、帰れない年に代参で先祖へ祈りを届ける
それに、実家のお墓参りに帰れない年は、何か別の形で先祖を供養できないかな…。
お盆とお遍路。
どちらも、亡き人や先祖を想う気持ちとつながっているものですよね。
この記事では、お盆の時期にお遍路を巡るときの注意点と、帰れない年にお遍路で先祖へ祈りを届ける方法をまとめました。
- お盆休みにお遍路を巡るときの暑さや納経時間の注意点
- お盆とお遍路の関係(追善供養という巡礼の意味)
- お盆に帰れない年にできる供養の形
- 代参をお盆の供養に選ぶ場合の相談の時期と届くもの
- お盆休みに車で回るモデル、熱中症のサイン、宿の予約のコツ
- お盆の基本の流れ、先祖の名前の納め札の書き方、実家へのお供えの送り方
お盆に自分で巡る場合も、誰かに託す場合も、知っておいてほしいことを正直にお伝えしますね!
お盆にお遍路はできる?お盆休みの札所の様子と知っておきたい注意点!

お盆休みにお遍路へ行くこと自体は、もちろんできます。
ただ、真夏の四国を巡ることになるので、いくつか気をつけたい点があります。
お盆休みの札所や道路の様子
お盆の時期は、帰省や観光の車で高速道路や主要な道路が混みやすくなります。
札所の様子は年や場所によって違い、地元の方のお参りで賑わうお寺もあれば、比較的落ち着いているお寺もあります。気になる札所は、事前に確かめておきましょう。
移動に時間がかかる前提で、余裕のある予定を組んでおきましょう。
お盆の時期は、札所独自の行事がある場合もあります。お参りしたい札所が決まっているなら、行事の日や納経所の様子を事前に確かめておくと安心ですね。
真夏の巡礼で気をつけたい暑さと納経時間
いちばん気をつけたいのは、暑さです。
四国の夏は日差しが強く、山の上の札所へ続く石段や坂道は体力を消耗します。
歩き遍路はもちろん、車で回る場合でも、こまめな水分補給と休憩を心がけてください。
暑さを避けて早朝に動きたくなりますが、納経は8時からになるので、日中の暑い時間帯の動き方も考えておきましょう。
季節ごとの回りやすさは、お遍路は何日かかる?でも紹介しています。
熱中症のサインと、無理をしないための目安
真夏の巡礼では、熱中症のサインに早めに気づくことが何より大切です。次のような変化を感じたら、すぐにお参りを中断して休みましょう。
- めまいや立ちくらみがする
- 頭が痛い、気分が悪い、吐き気がする
- 汗が止まらない、または急に汗が出なくなる
- 体がだるく、足に力が入らない
涼しい場所で休み、水分と塩分をとっても良くならないときや、意識がぼんやりするときは、ためらわずに救急車を呼んでください。
「せっかく来たから」と無理をすると、旅そのものが続けられなくなります。暑い日は、回る札所を減らすことも立派な判断です。
真夏の歩き遍路は1日の距離を短めに
お盆休みに歩き遍路をするなら、ふだんより短い距離で計画するのが安心です。朝の涼しいうちに歩き、昼の暑い時間は長めに休むと、1日に歩ける距離は春や秋より短くなります。
- 早朝:日が高くなる前に歩き始め、距離をかせぐ
- 8時以降:札所に着いたら、お参りと納経をすませる
- 昼前〜午後の早い時間:木陰や休憩所、食堂などで長めに休む
- 夕方:少し涼しくなってから歩き、17時の納経に間に合う札所までにとどめる
涼しい時間を大切に使うのは、歩き遍路の知恵なんだと思います!
体調を見ながら、その日の宿までの距離を短めに組み直すのも立派な判断。よくある例として、予定どおりに進めず途中で宿を変えることもあるので、キャンセルの決まりは予約のときに確かめておきましょう。
真夏のお遍路で用意したいもの
- 日よけ:菅笠や帽子、首元を覆うタオル
- 水分と塩分:多めの飲み物と、塩分を補える飴やタブレット
- 着替え:汗をかくので、乾きやすい下着やシャツ
- 雨具:夏は急な夕立もあるので、折りたたみ傘やレインウェア
白衣は、薄手で乾きやすいものを選ぶと夏でも過ごしやすいでしょう。
装束や持ち物の選び方は、お遍路の持ち物リストで詳しく紹介しています。
8月中旬の徳島は阿波踊りで混み合う
お盆休みに徳島から巡り始めるなら、毎年8月中旬に開かれる阿波踊りの時期に気をつけておきましょう。徳島市内を中心に、宿が取りにくくなったり、道路が混み合ったりすることがあります。
阿波踊りと日程が重なりそうなときは、宿を早めに押さえるか、徳島市内から少し離れた場所に泊まるのがおすすめです。せっかくなら、お参りのあとに祭りの雰囲気を少し味わってみるのも、夏のお遍路ならではの楽しみかもしれませんね。
真夏に車で巡るときの注意
車で巡る場合も、駐車中の車内の暑さには十分気をつけてください。真夏の車内は、短い時間でも高温になります。
- お参りの間、車内に子どもや高齢の家族、ペットを残さない
- 飲み物は保冷バッグに入れて、車内に置きっぱなしにしない
- なるべく木陰の駐車場に停め、サンシェードを使う
- 山道の運転は、疲れる前にこまめに休憩をとる
駐車場から本堂まで坂や石段が続く札所もあります。車だから大丈夫と思わず、歩き遍路と同じように暑さ対策をしておきましょう。
子ども連れで巡るときの工夫
お盆休みに子どもと一緒に巡ることもできますが、子どもは大人より暑さの影響を受けやすいので、こまめな水分補給と休憩を心がけてください。
- 1日に回る札所を少なめにして、石段の多い札所は涼しい午前中に回る
- のどが渇いたと言う前に、休憩のたびに飲み物を飲ませる
- 納め札を納める、お賽銭を入れるなど、子どもにできる役割を一つ任せる
よくある例として、祖父母の話をしながら札所を回ると、夏休みの思い出とともに、家族で先祖の話をするきっかけになることもあります。疲れた様子が見えたら、予定を残してでも早めに切り上げましょう。
お盆休みの数日で巡るなら区切り打ち
お盆休みは数日しかないことが多いので、88ヶ所を一度に回るのは難しいでしょう。
県ごとなど、何回かに分けて巡る区切り打ちなら、お盆休みの中で無理なく進められます。
たとえば徳島の札所を車で2〜3日かけて回り、続きは次の休みに、という形ですね。
お盆休みに車で回るモデル(徳島1〜10番を2日で)
お盆休みに初めてお遍路をするなら、札所どうしが近い徳島の1番から10番を、2日かけてゆっくり回るのがおすすめです。暑い時間に無理をしない組み方にしています。
- 1日目 8:00〜11:00:1番霊山寺で白衣や納経帳をそろえ、1番〜3番をお参り
- 1日目 11:00〜14:00:昼食と休憩。いちばん暑い時間は涼しい場所で過ごす
- 1日目 14:00〜16:30:4番〜6番をお参りして、宿へ
- 2日目 8:00〜12:00:7番〜10番をお参り。10番切幡寺は石段が多いので午前中に
1日に回る札所を5ヶ所前後にしておけば、休憩を長めにとっても17時の納経に間に合います。続きは、秋の連休などに回すとよいですね。
お盆の時期の宿の予約
お盆の時期は帰省や観光の人が増えるので、宿は早めに予約しておくと安心です。とくに小さな遍路宿や宿坊は部屋数が少なく、早くに埋まることがあります。
お盆の期間は休業する宿もあるので、予約のときに営業しているかも確かめておきましょう。車で回るなら、駅の近くのビジネスホテルを拠点にする方法もあります。
お盆の供養とお遍路の関係!追善供養という巡礼のもう一つの意味
お盆とお遍路は、どちらも亡き人を想う気持ちでつながっています。
盂蘭盆会の意味と7月盆・8月盆の違い
お盆の正式な名前は盂蘭盆会(うらぼんえ)といい、先祖や亡くなった方を家に迎えて供養する行事です。
時期は地域によって違います。
| 呼び方 | 時期 | 主な地域 |
|---|---|---|
| 8月盆(月遅れ盆) | 8月13日〜16日ごろ | 全国の多くの地域 |
| 7月盆(新暦のお盆) | 7月13日〜16日ごろ | 東京などの一部の地域 |
| 旧盆 | 旧暦の7月15日前後(毎年日付が変わる) | 沖縄など |
迎え火や送り火、盆棚の整え方など、お盆の過ごし方は地域や家によっても違うので、家のしきたりに合わせて大丈夫です。
7月盆の地域でお遍路を考えるとき
7月盆の地域でも、7月はすでに暑い時期なので、自分で巡るなら8月と同じように暑さ対策が欠かせません。梅雨明けの前後は、蒸し暑さや急な雨にも気をつけておきましょう。
代参でお盆に納経帳を供えたいなら、春の巡礼に合わせて早めに相談しておくと、7月盆にも間に合いやすくなります。相談のときに「7月盆の家です」と伝えていただければ、届く時期も一緒に考えられますよ。
お盆の基本の流れ(迎え盆から送り盆まで)
お盆は、先祖を家に迎え、もてなし、送り出すまでの数日間の行事です。8月盆の地域では、おおむね次のような流れになります。
| 日にち(8月盆の場合) | 主なこと |
|---|---|
| 12日ごろまで | 盆棚(精霊棚)の準備、お墓の掃除 |
| 13日(迎え盆) | 迎え火をたいて、先祖を家に迎える。お墓参りをする家も多い |
| 14日・15日 | 盆棚にお供えをして手を合わせる。菩提寺の棚経がある地域も |
| 16日(送り盆) | 送り火をたいて、先祖を送り出す |
きゅうりの馬となすの牛の「精霊馬(しょうりょううま)」は、先祖が早く帰ってきて、ゆっくり戻っていけるように、という願いを込めて飾るものといわれています。
お遍路の目的のひとつは亡き人への供養
お遍路を歩く理由は人それぞれですが、亡くなった家族や先祖の供養のために巡る方も昔から多くいます。
亡き人を想って巡ることは、追善供養(亡くなった方のためにあとから善い行いを積むこと)の一つの形と考えられてきました。
お盆という先祖を想う時期と、お遍路が自然に重なるのはそのためでしょう。
追善供養の考え方は、追善供養の意味とやり方で詳しく紹介しています。
先祖の名前を納め札に書くときの書き方
お盆に自分で札所を巡るなら、納め札に先祖や故人の名前を書き添えると、供養の気持ちを形にできます。
- 先祖全体の供養なら:「先祖代々 菩提」
- 特定の故人の供養なら:「為 〇〇(戒名や俗名) 菩提」
- 名前の欄には、書いた自分の名前と住所(市町村まで)
「菩提(ぼだい)」は、故人が安らかであるよう願う気持ちを表す言葉です。書き方に迷ったら、ご家族の言葉で一言書くだけでも大丈夫ですよ。
本堂と大師堂で手を合わせるときは、心の中でその名前を呼んでみてください。
お盆の時期に多い施餓鬼供養とは
お盆の時期には、お寺で施餓鬼(せがき)という法要が行われることが多いです。施餓鬼は、自分の家の先祖だけでなく、供養する人のいない霊にも食べ物を施して、広く供養する法要です。
菩提寺の施餓鬼に参加したり、塔婆をお願いしたりして、先祖供養をする家もあります。お盆に帰れない年でも、菩提寺に申し込んでおけば、施餓鬼の法要の中で先祖を供養してもらえることがあります。
札所の中にも、お盆の時期に施餓鬼の法要を行うお寺があります。お遍路で巡るときに案内を見かけたら、手を合わせていくのもよいですね。
先祖供養をお願いできるか、申し込み方はどうするかは札所ごとに違うので、気になる札所があれば事前に問い合わせてみてください。
お盆に帰れない年でも何かしたい!お墓参り以外でできる供養の形

仕事や距離、体調の事情で、お盆に帰省できない年もありますよね。
帰れないことは、供養できないことではありません。
自宅の盆棚や仏壇でできること
- 写真や位牌の前に、故人の好物や季節の果物を供える
- 迎え盆と送り盆の日に、家族で手を合わせる時間をつくる
- 実家へお供え物を送り、電話やビデオ通話で一緒に手を合わせる
小さな盆棚でも、家族で故人の話をする時間をつくることが、お盆の供養の大切な部分だと思います。
実家にお盆のお供え物を送るときのポイント
帰れない年は、実家の盆棚にお供え物を送ることで、気持ちを届けられます。
- 届く日:迎え盆の前(12日ごろまで)に届くように手配する
- 選ぶもの:日持ちするお菓子、果物、そうめん、お線香など
- のし:表書きは「御供」とし、送り主の名前を書く
- ひと言:短い手紙を添え、届いたころに電話をする
初盆の家にお供えを送る場合は、提灯や少し多めのお供えを贈る習わしの地域もあります。迷ったら、実家の家族に聞いてみるのがいちばん確かです。
菩提寺に読経をお願いする
お盆には、お寺の僧侶が檀家の家を回って読経する棚経(たなぎょう)の習わしがある地域もあります。
帰省できない年でも、菩提寺に故人のための読経をお願いしておけば、離れていても供養を届けられます。
お布施の目安や頼み方は、お寺によって違うので、直接たずねてみてください。
お盆に家でできる写経
帰れない年のお盆に、家で静かに写経をするのもひとつの供養です。般若心経のお手本をなぞる用紙を使えば、初めてでも書き進められます。
書き終えたら、最後に「先祖代々 菩提」や故人の名前を書き添えて、写真や仏壇の前に供えましょう。後日、菩提寺に納められるか聞いてみるのもよいですね。
お盆のお墓参りとお遍路を両立させる
お盆にお墓参りをせずにお遍路へ行くのは、失礼にはあたらないと思います。先祖や故人を想って巡るなら、お遍路も供養の形のひとつです。
それでも気になるときは、次のような形で両方を大切にできますよ。
- 出発前の迎え盆の日に、お墓参りをすませてから四国へ向かう
- 帰ってきてから、お遍路の報告をかねてお墓参りをする
- 実家の家族に「今年は四国で先祖のことを祈ってくるね」と一言伝えておく
札所で納め札に「先祖代々 菩提」と書き、帰ってからお墓の前で「四国を回ってきたよ」と報告する。そんな流れなら、お墓参りとお遍路が一つの供養としてつながっていきますね。
お墓参り代行とお遍路代参はどう違う?
お墓に行けない年は、お墓の掃除やお参りを代わりに頼むお墓参り代行という方法もあります。
一方で、四国八十八ヶ所を代わりに巡ってもらうお遍路の代参は、霊場を一つずつお参りして、その記録が納経帳として残る形です。
目的も期間も違うので、気持ちに合うほうを選んでください。
違いはお墓参り代行とお遍路代行の違いで詳しく整理しています。
お盆に帰れない人の過ごし方(よくある例)
お盆に帰れない年も、自分の家と実家をつないで、先祖を想う時間をつくることはできます。よくある過ごし方を、例として紹介しますね。
- 12日:実家に届くよう、お供えのお菓子とお線香を送っておく
- 13日の夕方:ビデオ通話をつなぎ、実家の迎え火を一緒に見る
- 14日・15日:自宅の小さな写真の前に、故人の好物を供えて手を合わせる
- 16日の夕方:もう一度ビデオ通話で、送り火を一緒に見送る
お遍路代参をお盆の供養に選ぶなら!届くものとスケジュールの現実
先にお伝えすると、お盆に納経帳を供えたいなら、春の巡礼に合わせて、冬から早春のうちに相談するのが現実的です。ここからは、お遍路の代参をお盆の供養として考える場合の実際のところを見ていきます。
代参で手元に届くもの
お遍路ギフト便の代参では、各札所でいただいた墨書と御朱印が並ぶ本物の納経帳と、毎日の記録をまとめた参拝レポートをお届けします。
巡礼中の動画や写真も、あとから見返せるように残しています。
ご家族が書いた納め札をお預かりして各札所に納めることもできます。スタンダード・プレミアムプランなら、故人のお写真と一緒に巡ることもできるんですよ。
お盆に合わせるなら、いつ相談すればいい?
お遍路ギフト便の巡礼は、主に春(3〜5月)と秋(9〜11月)が中心。
88ヶ所をすべて歩いて巡るには45〜60日ほどかかり、真夏の歩きは体への負担が大きいため、安全を最優先して時期を決めています。
プレミアムプランでは夏の時期のご相談もお受けしていますが、その場合も安全を第一に歩きます。
- 涼しい朝のうちに距離を進め、日中のいちばん暑い時間は休憩を長めにとる
- こまめな水分・塩分の補給と、日よけの装備を欠かさない
- 猛暑や台風などの日は、無理をせず予定を変更する
- 予定が変わるときは、配信や毎日の報告でご依頼者に正直にお伝えする
暑さで無理をして歩き続けることは、お参りを丁寧に積み重ねることにはつながりません。
安全に、最後まで歩き通すことを何より優先しています。
春の巡礼に合わせて、前の年の冬から早春のうちに相談していただくと、時期を決めやすくなります。
7月盆・8月盆のどちらに合わせたいかも、相談のときにお伝えください。
- どなたの供養として巡ってもらうか(先祖、故人の名前)
- 納め札に書く言葉や、一緒に巡ってほしい写真
- 届いた納経帳を、どの家の盆棚や仏壇に置くか
具体的な手順はご利用の流れのページでも確認できます。
初盆(新盆)の年にお遍路や代参を考えるとき
初盆の年にお遍路へ行ってはいけない、という決まりはありません。ただ、初盆は家族や親族が集まり、菩提寺の読経をお願いすることも多い大切な節目です。初盆の行事を優先したうえで、時期をずらしてお遍路に出る、という方もいます。
代参の場合も、巡礼の時期によっては初盆に間に合わないことがあります。初盆の準備や過ごし方は初盆・新盆の準備で紹介しているので、まずはそちらを大切にしてください。
よくある例:春に父を亡くし、その年の8月に初盆を迎える家族
- 8月:初盆は実家で親族と迎え、菩提寺に読経をお願いする
- 秋:落ち着いたころに、代参の相談をする
- 翌年の春:巡ってもらい、届いた納経帳を二度目のお盆に盆棚へ供える
代参は、初盆のあとの節目に合わせて考える形もあるんですね。
お盆に家族で巡礼の記録を見るという過ごし方
お盆は、離れて暮らす家族が集まる数少ない機会でもあります。
届いた納経帳を盆棚に供え、残しておいた巡礼の動画を家族みんなで見返す。
「ここも回ってもらったんだね」と、故人や先祖の話をする時間になるのではないでしょうか。
その記録を、次に家族が集まったときに一緒に見てもらえたらうれしいですね!
お盆に供えた納経帳を、そのあとどうする?
お盆に盆棚へ供えた納経帳は、送り盆のあとに仏壇へ移したり、箱に入れて保管したりする、という扱い方があります。
ふだんは湿気と直射日光を避けてしまっておき、お彼岸や命日、次のお盆のときに取り出して供える。そうすることで、節目ごとに先祖や故人を想うきっかけになります。家族が集まったときに、また一緒に開いてみてくださいね。
お盆とお遍路についてよくある質問!真夏の巡礼や代参の時期の疑問
- お盆休みにお遍路に行っても大丈夫ですか?
- お盆の時期も納経所は開いていますか?
- お盆に合わせて代参を頼むなら、いつ相談すればいいですか?
- 初盆(新盆)にもお遍路の代参はできますか?
- お盆にお墓参りをせず、お遍路に行くのは失礼ですか?
- お盆の時期に、札所で先祖供養をお願いできますか?
- お盆休みに、子ども連れでお遍路をしても大丈夫ですか?
次のお盆に向けて、四国から先祖への祈りを届けるという選択

お盆とお遍路は、亡き人や先祖を想う気持ちでつながっています。
- お盆休みのお遍路は、暑さ対策と区切り打ちで無理なく
- 納経所は8時〜17時。真夏は時間配分に注意
- 帰れない年は、盆棚や仏壇、お墓参り代行など別の形で供養できる
- 代参でお盆に納経帳を供えるなら、春の巡礼に合わせて早めに相談
お盆に帰れない年があっても、先祖を想う気持ちを届ける方法はあります。
今年のお盆は、まず家で手を合わせるところから。来年のお盆に向けて、どんな形で想いを届けたいか、家族で話してみてください。
次のお盆にどんな形で先祖を想いたいか、一緒に考えさせてもらえたらうれしいです!
時期のこと、料金のこと、どんなことでも構いません。相談だけでも大丈夫ですよ。
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